保険の営業に就職。活動した期間の実態。

  • 入社のきっかけ。

以前、保険の営業をした時を書こうと思います。正直、学生時代は、父が不動産をしていたこともあり、不動産を中心に就活をしていました。3月上旬に自宅に電話がかかって来た事がきっかけでした。

 

説明会、面接を2回して卒業式の日に内定をいただきました。後で上司に聞いたら、合同企業説明会に参加した学生に片っ端から電話したらしいです。

 

  • 同期の人達と比較、実態。

自分は、出来の悪い営業マンだったと思います。初めての契約も入社して4ヵ月後で、父親の保険だった。同期の中では、遅いほうだったので、今思えば父は、良く契約してくれた。本当にありがたかった。

 

次の契約を取れるまで2ヵ月かかってしまった。その間、企業に飛び込みや電話でアポイントメント、チラシを投函する活動をひたすらしていた。

 

  • 勤務時間。

勤務時間は、8時から21時頃。週に5、6日働いていた。たまに週2日のペースで同僚と飲み会をすると終電を逃して近くの漫画喫茶に朝まで止まって、自宅に戻って、20分後に出勤した事もある。

 

  • 複数の契約。

何件か契約できそうなお客さんもいたが、契約の時期は、今ではなかったり、契約したいけど一度、病気になったからなどという理由で断られている。

 

次の契約が出来たのは、電話でアポイントメントをとって、喫茶店で会った事である。確か30分位だったと思います。企業の管理職の人で誠実そうな感じだった。翌週に電話が会社に掛かって来て、契約してもらえることになった。

 

  • 会社を退職した理由。

結局、ノルマ達成できず、個人で保険に加入する事に加入する事になり、真面目にやり過ぎて体を壊してしまい会社を辞めてしまいました。

 

辞めた理由は、電車に乗っていて気づいたら、会社とは違う図書館にいました。何故か分からないですが、おそらくノルマが怖かったと思います。

それが1週間位、続いてしまい、見かねた上司や父が話し合った結果、辞めた方が良いという判断だったんだと思います。

 

  • 同僚に感謝。

決して悪かったという訳ではなく、むしろ保険会社に就職出来て良かったと思います。上司や同僚の人達には、色々見てくれて感謝しています。

保険の営業で色々と経験出来たことが、その後の人生に役立っています。今は、その保険に加入して良かったと思っています。