コロナとSARSサーズと比べて。

去年からコロナウィルスが中国武漢から中国全戸からアジア、世界中にまで広がっている。日本でも感染者が出て死者もでてしまった。

 

それとは関係ないが、SARS(サーズ)の時も5月上旬のゴールデンウィークくらいまで騒いでいたが、今回のコロナは、それ以上だと言う。

 

個人的にSARSやMARSよりコロナのほうが騒がれている感じがする。SARSのときは、マスクをしていたかもしれないが、クルーズ船が停船したり、死者の人数も多くなかった。ニュースでは、8月に終息したらしいが、まわりを見ている限りでは、5月のゴールデンウィークの頃には、SARSは、ほぼ落ち着いていたように思ったが、コロナはどうなるか分からない。

 

個人的には、一昨年、肺炎になってしまい、3週間くらい仕事を休んでしまった。経緯は、数ヶ月、電気ストーブしか使わなかったこと、例年より薄着だったこともあるけど、一番の原因は、前日に大雪がふってしまい、防寒対策がきちんと出来なかったことにあると思う。

 

その日の午後から頭痛がしてたので、朝早く出勤したので疲れているのかなと思ったが、次の日になっても頭痛と身体が熱っぽい症状がしたので、これは、風邪かなと思い、帰りに病院に行って薬をもらって来た。

 

それから数日間、会社に勤務し続けたが、身体の熱が引くどころか寒気がひどくなり、その日の夜に体温計を測ったら、38.5度あり、これはマズイと思い、仕事を休んで病院に行った。

 

病院では、違う先生が診察して少しかかるけど、治るからと言われ、結局、薬をもらって2日間自宅療養した。熱が下がったと思い、一日出勤したら、また熱があるかもと思い、体温計を測ったら38.7度だったので、次の日から会社を休んだ。今度は、熱と咳が出て大変だった。

 

1週間すると咳に血が混じっていたので、ビックリして母に連絡したら病院に連絡して、3回目の通院となった。違う先生に血液検査と胸のレントゲンを撮ると右の肺に炎症があると言われ、おそらく肺炎と言われ、抗生物質をもらって自宅に帰った。ちなみに血は、咳をし過ぎると膜が傷つく血痰と言われた。

 

意外なのは、通院している人が多くて入院する部屋がないと言われた患者が何人かいたことだった。後にそこの病院で入院していた同僚の話によると1月に大雪が降ったことで、インフルか風邪などで入院する患者が増えるという、その時に入院していた同僚を診た看護士の予想だったらしいが、次の日になって病室が満室になって驚いていたと話していた。

 

抗生物質を飲んでからは、4日間経ってほぼ完治した。その間、驚くほど快復して行った。3週間後には、仕事に復帰することができた。

 

今回のコロナは、抗生物質も効かないらしいので、イベントなどが3月中旬まで中止になって大変だと思うが、一日も早く事態が終息することを願いたい。