尿管結石の痛みと数時間から約1ヵ月経過は。
これまで人生を生きてきたなかで、病気になったことは何度もあったが、いくつかツラい病気もあった。
特に発症直後がとてもインパクトが強すぎて10年以上経った現在でも忘れられなかった。
一言で尿管結石だけど、自分自身の病気体験として投稿しようと思う。
10年以上まえの大晦日午前5時25分くらいだったと思う。寝ている最中に急に右下真ん中あたりに激痛が走って起き上がってしまった。言い方によっては大げさにとらえられるかもしれないけど、北斗の拳の主人公 ケンシロウに「アタタタタタ」と高速連打をされているような症状だった。
当然、激痛が走って眠れなくなるは、おでこからあぶらあせがでてきてしまい、身体がじっと出来ない状態で暴れまくっていたり、絶えず上半身を動かしている状態だった。
それでも無理矢理布団に入って眠れば良くなるだろうと勝手に思い込み、ともかく布団に入って何とか30分くらい眠ったが、全然症状は全く変わらなかった。
朝食は、多少食べることができたり、トイレをすることはできたが、下腹部左あたりの激痛は、治まらず病院に行こうとしたが、その日が大晦日で休診だった。
駄目もとで電話したら、多少お金がかかるが他の科の先生が診てくれるということなので、何もしないよりましだと思い、病院に向かうことにした。
本当は、救急車かタクシーで一刻も早く行きたかったがお金がなかったので、歩いて行くことにした。
病院に向かうときの足取りは足や腰を負傷したときみたいに引きずったり、歩く速度などは変わらず、向かえたのは良かったが、下腹部左あたりの激痛は、ひどかったが、歩いているうちに少しずつ痛さが和らいで来ている感じがした。
病院に着いて院内に入ると、ほとんど診察している人がいなく受付を済ませて、診察を待っている状態だった。
診察を受けて症状の経緯を話したり問診してもらうと、先生がおそらく尿管結石ではないかと話してくれた。
自分の場合、下腹部だけでなく右の腰まわりも痛いことを話したのが、決め手だったのかも。
その日は、急遽仕事を休んでしまったので、後日も休んだほうが良いか相談したら、逆に動いたほうが良いと言われた。
正直驚いてしまったが、帰宅途中にどうしようかと考えながら、症状があまりにもインパクトが強かったし、休む方向に向かっていたが、6~7時間くらい経つと激しい痛みが鈍痛に変化したり、それ以外、日常生活には支障があまりなかったので、次の日には仕事に行く決断をした。
仕事中に動いていても、鈍痛以外は支障がなかったので、普通にこなすことができた。
数日後、再び病院に行き検査をしてもらうと、尿管結石になっていると言われ、結石が0.6センチあると言われた。2週間後?に検査して結石があれば、結石を砕く医療器具を使用すると言われました。その他に先生には、できるだけ動いて結石を尿で出せれば良いと言われましたので、仕事をするだけでなく、ランニングや縄跳びをして身体を動かすようにしました。
毎日、ランニングは、5キロくらい。縄跳びは、たまに100回くらいするようにしました。もともと運動することが好きなほうなので、朝や昼間だけでなく夜中も活動していました。
2週間後、病院に行き結石を砕く医療器具がある部屋に先生と向かいました。医療器具がある部屋に入ってベッドで横になって、体内に結石があるか検査を開始しました。検査をして数分が経ちました。すると先生から結石がないから、これ以上の作業はしないと言われ、そのまま終了しました。
他の部屋に行って問診を再開していると、今後も再発する可能性があると言われました。そう聞いて身体に気をつけないといけないと思いました。
今思うと発症からの約1か月は、始めの6、7時間以降の激痛以降は、鈍痛が続いた感じだったが、それでも大変だった。
今振り返るとなぜ発症したかは、正確には分からないが、スポーツ飲料水を一日5本くらい飲んでいたせいか副業で深夜遅くまで働いていたことが影響したのかもしれない。もし尿管結石で激痛になったら、病院に行くのが良いと思うが、約6時間くらい待って鈍痛に変わったので、その後は、鈍痛のままになったから多少マシになったが、暴飲暴食を少しでも控えたり、体を気を遣ったりしたら、気になるときがあるが、今のところ尿管結石になっていない。
できれば尿管結石だけでなく、病気にならないことが一番思うし、年齢的に以前みたいに無理をしないほうが良いと言われているかもしれない。